昨年最後の1冊

考える技術

考える技術

工学部出身でありながら思考回路はさほど論理的じゃないと日々常々思っていたので、今からでも何とかせねばと思い読んでみた本。大前さんの自慢話が多いのが若干気になるものの、それは俺の卑屈精神から来るものだろうか。
まぁそれはおいといて、「ほとんどの人は、仮説を立てた段階でそれを結論と思いこんでしまうが、本当の勝負はそこからだ」という言葉には、まさにその通りだと反省の念を込めてそう思った。他にも色々思ったことはあるが、まぁこの辺で。