仕事メールで気になること

「〜ですが。」が非常に気になるのですが。
社内のメーリングリストには、「〜だと思うのですが。」「〜をやっておきますが。」など、文末に「〜ですが。」とその変形を使う人が多い気がするのですが。
「〜ですが。」はこのようなときに使われるようですが。

  1. 指摘 : 「その件に対する対策はこの案ですが。」
  2. 自らの発言に対する補足 : 「私が推進しているのはこの案です。彼の案ですが。」
  3. 控えめな同意の要求 : 「私はこの案がいいと思いますが。」
  4. 発言に対する責任の放棄 : 「この案なら大丈夫のような気もしますが。」

うーん、微妙な場合分けがヘタだ。とりあえず、説明と要求に分かれると思うわけです。前者で使用されるのは間違いの指摘が多いわけだし、「〜ですが。」の用法自体はあまり気になりません(指摘内容は気になりますが。←こんな感じ)
ただ、後者の方は誰に同意を求めているのか、それとも自分自身で発言に責任を持ちたくないのか、見ていて非常にいらいらします。当人たちは無意識に使っているものと思うのですが、微妙に意見を押しつけてくるのはやめてくれよと思うわけです。「〜ですが? だから何だよ!」と思うわけです。責任の押しつけ…何とも古いタイプの日本人らしい行動だなぁと思ってしまうわけです。

ま、俺が過剰反応しすぎなのかもしれないのですが。←皆さんは見ていて腹が立ってきません?そして文章が相変わらずヘタで申し訳ない。文章をつらつら書く前に、ピラミッド構造による文章構造の組み立てを実践してみようかな。